2024年10月「ボボボーボ・ボーボボ」が舞台化されるそうです。
演出、脚本は川尻恵太(かわじりけいた)さんが担当します。
そこで今回は川尻恵太さんの経歴についてまとめてみました。
川尻恵太さんのwikiプロフィール
参照:SUGARBOY
川尻恵太さん、経歴
川尻恵太さんは北海道札幌市出身。
「SUGARBOY」の主宰をされております。
お笑いコンビ「エレキコミック」の作家でもあり、
株式会社MASHIKAKUの社長でもあります。
高校時代
川尻恵太さんは北海道札幌稲西高等学校で、同級生とお笑いコンビを結成しています。
コンビ名は「1.2.DON」ワンツードン。
相方は「氏次啓(ウジツグサトシ)」さん。
その際、練習場とネタの発表の場を求めて演劇部に入部し、そこで演劇と出会います。
参照:M-1グランプリ2001‐2010アーカイブ https://www.m-1gp.com/archive/2003/0921/index.htm
「1.2.DON」2003年のM-1グランプリに出場し、1回戦を突破しています。
また、単独ライブも4回行っています。
元相方の氏次さんは、現在俳優をなさっているそうです。
そちらも注目ですね。
「劇団ギャクギレ」を旗揚げ
2000年5月に北海道で「劇団ギャクギレ」を旗揚げ。
ほぼ全ての作品で脚本演出を担当しています。
コントに近い演劇作品を数多く、その実験的な演劇スタイルで独自のファン層を獲得しつつ、
動員を増やしました。
2006年に「ギャクギレを満席動員する」という目標を果たし川尻さんは上京します。
2010年に「劇団ギャクギレ」は解散。
参照:CoRich舞台芸術!https://stage.corich.jp/stage/25909
「満席動員する」と有言実行してからの解散。
カッコ良すぎですね。
SUGARBOY主催
2008年には東京でSUGARBOYを立ち上げました。
SUGARBOYの全ての作品で作、演出、出演をされております。
ラーメンズ、エレキコミックとの関係
参照:elasticmindの日記
参照:株式トゥインクル・コーポレーション
2006年に上京し活動の拠点を東京に移した後、「ラーメンズ」を中心に、小林賢太郎作品の演出補を担当。
また、エレキコミック、エレ片の構成作家を務め、お笑いから演劇に至るまで幅広い作品を発表しています。
2010年から、TBSラジオ、JUNKサタデー「エレ片のコント太郎」の作家としても活動されています。
「ラーメンズ」「エレキコミック」といえば、
お笑いファンからも評価の高いコンビ。
その2組から認められているのはすごいですね。
乃木坂 舞台「じょしらく」
2015年06月には 乃木坂46 舞台「じょしらく」の脚本演出を担当しています。
女子が落語をやるので、「じょしらく」。原作はアニメです。
「笑いどころが多い」
「乃木坂が可愛い」
と話題の多い舞台だったようです。
初監督ドラマ「めがだん」
川尻恵太さんはGYAO! オリジナルドラマ「めがだん」で初監督を果たしています。
人気俳優4人がメガネ男子として登場。
女性からの評価も高かったようです。
まとめ
今回は演出、脚本家の川尻恵太さんの経歴、プロフィールについてまとめました。
川尻さんは、芸人としてキャリアをスタートされて、演出、脚本家。
そして、ドラマの監督とマルチに活躍されています。
新舞台「ボボボーボ・ボーボボ」にも注目ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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