今、この瞬間一番おもしろいマンガを選ぶ「マンガ大賞2024」の授賞式が4月2日に開催されました。
大賞に選ばれた作品は『君と宇宙を歩くために』。
作者は泥ノ田犬彦(どろのだいぬひこ)さんです。
受賞式に登壇された泥ノ田犬彦さんは、黒い犬のマスクをしていました。
そこで素顔が気になったので、調べてみました。
泥ノ田犬彦さんの作品
泥ノ田犬彦さんの作品を2点発表しております。
その2作品を紹介いたします。
『東京人魚』
アフタヌーン四季賞2022秋 準入選作品です。
工場作業員の歌姫(ひめ)は忙しくも充実した日々を送っていた。しかし、妊娠が発覚したその日から彼女には暗い影が落ちた。
引用:コミックデイズ
『君と宇宙を歩くために』
今回マンガ大賞を受賞した作品です。
月刊「アフタヌーン」にて連載されています。
勉強もバイトも続かないドロップアウトぎみなヤンキーの小林。ある日彼のクラスに変わり者の宇野が転校してくる。小林が先輩から怪しいバイトに誘われているところを宇野に助けられ、その出来事をきっかけに2人の距離は縮む。宇野のことを知れば知るほど彼の生き方に惹かれ、自分も変わろうと行動する小林だったが…。「普通」ができない正反対の2人がそれぞれ壁にぶつかりながらも楽しく生きるために奮闘する友情物語。
引用:マンバ
『君と宇宙を歩くために』感想
ここで『君と宇宙を歩くために』読者の感想をご紹介します。
#感動する #勇気をもらえる
といった意見が多いようです。
マンガ大賞とは
「マンガ大賞」とはマンガ大賞実行委員会によって主催される漫画賞です。
2008年から開催され、年に一回大賞が選ばれます。
「友達に進めたくなるマンガ」を選ぶことをコンセプトにしているそうです。
書店員を中心とした各界の漫画好き選考員が、一番おもしろいマンガを選びます。
発起人はニッポン放送のアナウンサーの吉田尚記さんです。
参照:THE21オンライン
アナウンサーが発起人とはビックリですね。
吉田アナはアニメ、アイドルに詳しいことでも有名です。
「マンガ大賞」過去の受賞作品
第1回(2008年):『岳』石塚真一
第2回(2009年):『ちはやふる』末次由紀
第3回(2010年):『テルマエ・ロマエ』ヤマザキマリ
第4回(2011年):『3月のライオン』羽海野チカ
第5回(2012年):『銀の匙 Silver Spoon』荒川弘
第6回(2013年):『海街diary』吉田秋生
第7回(2014年):『乙嫁語り』森薫
第8回(2015年):『かくかくしかじか』東村アキコ
第9回(2016年):『ゴールデンカムイ』野田サトル
第10回(2017年):『響~小説家になる方法~』柳本光晴
第11回(2018年):『BEASTARS』板垣巴留
第12回(2019年):『彼方のアストラ』篠原健太
第13回(2020年):『ブルーピリオド』山口つばさ
第14回(2021年):『葬送のフリーレン』原作:山田鐘人、作画:アベツカサ
第15回(2022年):『ダーウィン事変』うめざわしゅん
第16回(2023年):『これ描いて死ね』とよ田みのる
そうそうたる作品が並んでいますね。
大ヒット作ばかりですね。
「君と宇宙を歩くために」も大ヒット間違いなしですね。
泥ノ田犬彦さんは女性だった。
「マンガ大賞2024」の受賞式以外の画像は見つかりませんでした。
プロフィールなどもほとんど見つかりませんでした。
しかし、性別すら不明だった泥ノ田犬彦さんは、
黒髪の女性だったようです。
シャープなアゴのラインと優しそうな目元が少し見えますね。
ドレスや、左手首にしているブレスレットか時計を見ると、
とてもお洒落な方のようですね。
メディアに出たのも初めてのようです。
仮面をつけて登壇した理由
犬の仮面をつけた理由について泥ノ田犬彦さんは以下のように語っています。
さらにペンネームに準えて作ったという黒い犬のマスクについては、過去にかぶりもので登場した板垣巴留や山口つばさを参考に、「そういう方法もあるんだと思って、仮面を買って上に布を貼って作りました。低予算ですけど(笑)」と楽しげに語った。
引用:Yahooニュース
まとめ
「マンガ大賞2024」を獲得した『君と宇宙を歩くために』の作者、泥ノ田犬彦さんは女性でした。
今までメディアにも一切出なかった泥ノ田犬彦さんですが、優しい目元をしたお洒落な女性だということがわかりました。
また、もっと素顔のわかる画像が出てきた際は、追記していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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