7人制ラグビーの女子日本代表が、2024年パリ五輪出場を掛けてアジア予選を戦っています。
堤ほの花選手がカザフスタン戦で3トライ、ハットトリックを決める活躍をし、話題になっております。
「堤ほの花」選手のプロフィール
出典:JAPAN RUGBY
堤ほの花選手のプレースタイル
日本代表の中でも153cmと小柄な堤選手。
特徴は俊足を活かした思い切りの良い走りとステップ。そしてそこから生まれる決定力です。
ポジションは主に左ウイング(WBT)。
ラグビーを始めたきっかけは父
堤選手がラグビーを始めたのは地元でラグビーコーチもしていた父親の影響でした。
父親の明英さんは高校から福岡大までラグビー部に籍を置き、WTBとしてプレーしていました。
ほの花さんには双子の弟、英登さんがいます。
3歳の時、双子の弟「英登さん」と一緒に地元嬉野市の「嬉野ラグビースクール」に通いだしたそうです。
当時はラグビーボールで遊んでいる感じでしたが、小学生ぐらいからは本格的に練習をしていたそうです。
中学校、高校、大学時代
子供のころから足の速かったほの花選手ですが、ラグビーは小学生までで中学は美術部に入ろうと思っていたそうです。
しかし父親にラグビーをやめることを反対されたことと、7人制ラグビーが五輪正式種目になることが決定したことで、中学でも陸上部に所属しながらラグビーを続けました。
高校は、一緒にラグビーをやっていた仲の良い友人が佐賀工業高校へ行くというので、弟と共に佐賀工業高校に行くことを決めたそうです。
佐賀工業高校は、元日本代表「五郎丸歩さん」の母校としても知られているラグビー強豪校です。
*写真は佐賀工業高校時代
出典:佐賀新聞
高校3年生のとき、7人制ラグビー大会「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ」の準決勝で5トライを挙げ、高校生として初めて大会MVPを受賞しております。
日本体育大学では7人制ラグビーのカレッジ世界大会に出場し、ニュージーランドやイギリスを撃破して世界3位になっております。
五輪TOKYO2020
オリンピック「TOKYO2020」でサクラセブンズは1勝を挙げることが出来ず、最下位(12位)で大会を終えました。
種目:JAPAN RUGBY /日本ラグビー協会on Instagram
彼氏はいる?
2019年12月ご本人のInstagramにデート写真をUPしております。
「昨日で2year anniversary」とコメントがあるので2017年からのお付き合いのようです。
お相手の方の情報はありません。
おわりに
パリ五輪に向け予選真っ只中の「サクラセブンズ」。是非、予選を突破してパリ五輪での勝利を願っております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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