「どくさいスイッチ企画」名前の由来はドラえもんの秘密道具だった!漫画のあらすじも紹介

ピン芸人日本一を決める「R-1グランプリ2024」。

その決勝に駒を進めるファイナリスト全9人が発表されました。

その中に史上初の、アマチュア決勝進出者がおりました。

今回はそんな、「どくさいスイッチ企画」さんの名前の由来や、プロフィール。ドラえもん【どくさいスイッチ】回のあらすじをまとめてみました。

どくさいスイッチ企画さんプロフィール

プロフィール

本名:青山知弘(あおやまともひろ)
生年月日:1987年9月
年齢:36歳(2024年2月現在)
出身地:神奈川県
出身高校:兵庫県立長田高等学校
出身大学:大阪大学経済学部
所属:無所属
配偶者:あり
趣味:音楽鑑賞、激情ハードコア、メタル、ヴィジュアル系
特技:創作落語

どくさいスイッチ企画さんは普段、サラリーマンとして一般企業に事務職として勤務のため、芸能事務所に所属せずに活動しています。

「兼業芸人」というスタイルではなく、あくまで「コントや落語が趣味の会社員」のスタイルで活動しているようです。

どくさいスイッチ企画さんは、全日本アマチュア芸人No.1決定戦2023にて、優勝した実績をお持ちです。

R-1には22年から参加し、3回目の挑戦で晴れて決勝の舞台に上り詰めました。

ネタはおもに一人コント。こだわりとしては、なるべく、音響、音声、道具を使わない。

どくさいスイッチ企画さんの名前の由来は?

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どくさいスイッチ企画さんの名前の由来はドラえもんのひみつ道具「どくさいスイッチ」から取ったそうです。

「一人でも頑張っていく」という意味が込められています。

企画」は団体っぽさを出すためにつけたそうです。

ひみつ道具「どくさいスイッチ」とは?

「どくさいスイッチ」は『ドラえもん』コミックス15巻に掲載されております。

参照:ドラえもん(15) (てんとう虫コミックス) – 藤子・F・不二雄

ここからはドラえもん「どくさいスイッチ」のあらすじを紹介します。

あらすじ

野球で失敗し、いつものようにジャイアンにいじめられたのび太。

「あいつさえいなければ」というのび太にドラえもんは『どくさいスイッチ』を渡します。

どくさいスイッチとは【未来の独裁者が、自分に反対する者、邪魔になる者を、次々に消していくときに使った道具】です。

のび太はジャイアンだけでなく、スネ夫やママついには、すべての人を道具を使い消してしまいます。

はじめは一人の世界を楽しんでいたのび太でしたが、すぐに寂しさに耐え切れずドラえもんに助けを求めます。

この世にはいないはずのドラえもんが部屋の窓から顔を出して

「一人でなんて…。生きていけないよ…。」

「じつはこれ、独裁者をこらしめるための発明だったんだ。もとへもどそう」

と言い、もとの世界へと戻します。

翌日、空き地でキャッチボールをしているのび太とドラえもんを、スネ夫とジャイアンがからかってきました。

「やあい、へたくそが練習してる」

「こんどはなぐられないようにがんばれよへたくそ」

 のび太は苦笑いしながら言いました。

「まわりがうるさいってことは楽しいね」と。

ドラえもんには珍しくメッセージ性のある社会派な作品として人気の回です。

落語家 銀杏亭魚折(いちょうていうぉーりー)としても活躍

どくさいスイッチ企画さんは落語家としも活躍されています。

出典:YATSUI FESTIVAL! 2018

大阪大学に入学したどくさいスイッチ企画さん。

演劇サークルに所属を試みるが、当時の部長に直々に断られたそうです。

退学を考えるほど凹んでいたところを落語研究部に拾われ、くじびきの結果、銀杏亭小魚(おさかな)を名乗り、落語を始めます。

その後、在学中から現在に至るまで落語家として様々な成績をおさめております。

落語でのおもな成績

2007年:全日本学生落語選手権で優勝

2013年:社会人落語の全国大会で優勝(カップ麺を360個をもらう)

2019年:第19回新人お笑い尼崎大賞 落語の部 優秀賞

おわりに

いかがだったでしょうか。

会社員として働きながら、好きなお笑いを様々な形で続けている、どくさいスイッチ企画さん。

「R-1ぐらんぷり2024」をきっかけにブレイクするのは間違いないと思います。

今後もどくさいスイッチ企画さんに注目していきたいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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